
こんにちは
メンタリストDaigoさんの差別的発言が炎上しています。
今回の騒動で、メンタリストDaigoさんはもう終わったという人もいるようですね。
この記事では、メンタリストDaigoさんがどんな人なのか、そして、話題となっている炎上の経緯と内容についてまとめていきます!
・メンタリストDaigoさんはどんな人?
・炎上騒動経緯まとめ
目次
メンタリストDaigoさんはどんな人?
メンタリストDaigoさんがどんな人か、簡単にまとめてみました。
メンタリストDaigoさんのwiki経歴

名前:メンタリストDaigo(本名:松丸大吾)
生年月日:1986年11月22日
年齢:34歳
出身地:静岡県清水市(現在の静岡市清水区)
出身大学:慶應義塾大学理工学部
職業:メンタリスト
YouTube公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCFdBehO71GQaIom4WfVeGSw
メンタリストDaigoさんは、静岡県生まれ、千葉県市川市育ちです。弟が3人いて、末弟は謎解きクリエイターの松丸亮吾さん。
「メンタリスト」という言葉は、Daigoさんの造語だと思います。
彼の定義では、「心理学に基づく暗示や錯覚などのテクニックを駆使し、常識では考えられないようなパフォーマンスを見せる人」とのこと。
作家でもあり、YouTuberでもあります。YouTubeの会員数は244万人。
知名度は相当高いですよね。
今回の炎上
今回の炎上について、経緯を時系列にみていきます。
8月7日
メンタリストDaigo:問題の発言
発端となった発言は、自身のYouTubeチャンネルのライブ配信「【超激辛】科学的にバッサリ斬られたい人のための質疑応答」の中でのもの。
この動画は、すでに削除されていて、観ることはできませんが、主な発言は次の通りです。
「僕は生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めているんじゃないからね。生活保護の人たちに食わせるくらいなら、猫を救ってほしいと僕は思うんで。生活保護の人が生きてても僕は別に得しないけど、猫が生きてれば僕は得なんで」
「自分にとって必要のない命は僕軽いんで。ホームレスの命はどうでもいいんで」
引用:Yahoo!ニュース
この発言に対して、視聴者はもちろん、各界著名人からも批判が殺到し、炎上状態になりました。
8月12日
末弟の松丸亮吾さんがツイート。
「今まで兄が炎上しても『また炎上してんな~~』くらいにしか思ってなかったし触れないようにしてたけど、人の命を軽く見る発言だけはさすがにダメです。それだけは絶対に許されない」と断罪する。
そして「今度会ったら絶対に論破するまで怒り続けます」と宣言し「今回ばかりは兄がおかしい。ごめんね」とDaiGoに代わって謝罪した。
引用:modelpress
メンタリストDaigo:批判への反論
8月12日の夜から13日未明にかけて、自身のYouTubeチャンネルのライブ配信で、先の動画に対する批判に反論しました。
この動画も、すでに削除されていて、観ることはできませんが、主な発言は次の通りです。
「自分の家族とホームレスとどちらかの命しか救えませんとなったら、自分の家族の命を救うじゃなですか。命は平等っていうけど優劣は全然ある」
「残念ながら、僕を叩いている人たちよりも、僕は彼らのことを保護してますよ。何でかって言うと、税金めちゃくちゃ払ってるから」
「そこら辺のアンチの人たちよりも、たぶんアンチは図星になると思うんですけど、僕ははるかに税金払っていて、僕は税金の使い道を決めれる立場にないので、残念ながら僕が払ったたくさんの税金は他の人よりも比率が高いから、生活保護だったりホームレスの保護に回る可能性が非常に高い。だからホームレスの人権がああだこうだ言ってる人よりは僕、助けてますんで、そういう意味では『残念でした!』ってとこだし」
「叩きやすいから叩くんだと思うんですよ。もしそのホームレスとか生活保護の人が大事だと思うなら、自分の身銭をもっと切って助けてあげたらいいんじゃないですか?」
「大して税金も納めてなくて、口で言うだけで保護にプラスになることを何もしてない人間がとやかく言う筋合いはないんじゃないの?と僕は思っちゃいますからね」
「個人の感想を言っているだけなので謝ることではない」
引用:ライブドアニュース
8月13日
厚生労働省は、公式ツイッターで「生活保護の申請は国民の権利です」と投稿しました。
厚生労働省は13日、公式ツイッターで「生活保護の申請は国民の権利です」と投稿した。「メンタリスト」を名乗るDaiGoさんが、ホームレスの人や生活保護受給者への差別につながりかねない主張を展開しているとして、インターネット上で「炎上」状態になっていることなどを受け、制度の趣旨を改めて周知したという。
引用:KYODO
一個人の発言に対して、国が動くというのは、相当ですよね。
メンタリストDaigo:謝罪(1回目)
8月13日の夜、自身のYouTubeチャンネルのライブ配信で謝罪しました。
この動画も、すでに削除されていて、観ることはできませんが、主な発言は次の通りです。
「この度は大変申し訳ございませんでした」
「さすがにあの言い方は良くなかったなと。働きたくても働けない人はやっぱり居るだろうから、僕もいじめられてたから、打ち砕かれる思いも分かっているのに」
「僕も無知だと思うんですが、ホームレスになった人がなぜそういう選択したか、生活保護を受けようとしたら結構ハードルがあるじゃないですか。その人たちが、何をどう思って生活保護という道を選んだのか、本来はホームレスになるという選択するのすらめちゃくちゃ難しい。それを選択せざるを得ない、何を悩み、どういうことに苦しんでいるのか知らないまま批判したのは良くなかった。知らないことが招いた失態だなと」
「『活動自粛します』とかやってもいいんですけど、ちゃんと勉強しようかと。ホームレスや生活保護の方が、何を考えて、どう苦しんで、なぜ抜け出せないか、プロの人にちゃんと聞いてみようと」
「ただ謝って形だけ終了ってのは良くないなと思って、それをやります。実際現場に行ってみて、ホームレスの人や生活保護の人がどうなっているか、元ホームレスの人になぜそうなったのか、どうやって抜け出したのかを聞いてみたい」
「そうすれば、僕の暴言のようなことはなくなるだろうし。誰も知らないんですよ、生活困窮者の人がどういう生活をしているか」
「僕がエスカレートしてしまった。言っちゃいけないことを言ってしまった」
「広告で入った収益は、全額慈善団体に寄付します。収益はこの動画からは上がりません」
「今までの中で一番良くないことをしたと反省している。関わる関わらないではなく、理解を深めることが大事だと思う」
「知識が足りなかった。知らない状態で暴言を吐いてしまったことは反省です」
「本当に今回は反省しました。自分が知らないことについて批判するのは良くなかったしらしくなかったし、反省だなと」
引用:デイリー
8月14日
メンタリストDaigoさんの謝罪から一夜明けて。
生活困窮者などを支援する4団体から、メンタリストDaigoさんへ改めての謝罪要求と、5つの提案が示されました。
14日、生活困窮者や生活保護受給者を支援する4団体が「メンタリストDaiGo氏のYouTubeにおけるヘイト発言を受けた緊急声明」を発表。謝罪動画について「他者を評価する基準を『頑張っている』(と自分から見える)かどうかに変えただけであり、他者の生きる権利について自分が判定できると考える傲岸さは変わりません」との見解を示した。その上で4団体は声明で改めて謝罪と、5つの提案をブチ上げた。
引用:Yahoo!ニュース
メンタリストDaigo:謝罪(2回目)
8月14日、自身のYouTubeチャンネルで「昨日の謝罪を撤回致します」と題して、スーツ姿で改めて謝罪しました。
主な発言は次の通りです。
「単なる僕個人の反省にしかなっていない、真の意味の謝罪になってないと考えた」
「もし、自分の母親が生活保護を受けていたら」「自分の大事な人の生きる価値を否定される状況になったら、当然そういう反応をするだろうな、と。本当にひどいことをしてしまった、と。誰も人の生きる意味を奪っていいと言うことはないと思う。大変申し訳ございませんでした」
「自分の発言は差別的で、ヘイトスピーチ」
「人として、あってはならない。ひたすら後悔の念しかありません」
「支援団体の方々って、自分のプライベートの時間を割いてでも支援に関わっている方がたくさんいらっしゃって、自分の欲だったり仕事上の出世を超えてまで助けたいというのは、素晴らしいこと。人生をかけてやっていらっしゃる方がたくさんいらっしゃって、そういう方の人生も否定してしまった」
引用:Yahoo!ニュース
この動画を最後に、メンタリストDaigoさんは、今のところ、約2ヶ月間、活動を停止していました。
8月15日
再謝罪から一夜明けて。
メンタリストDaigoさんのCM出演自粛が発表されました。
メンタリストのDaiGo(34)をCMで起用している「霧島天然水 のむシリカ」の公式サイトが15日までに更新され、DaiGoが出演していたCMを放送自粛することを発表した。広告への起用も当面の間、自粛するという。
引用:Yahoo!ニュース
8月18日
メンタリストDaigoさんのYouTube動画の背景に映っていた本棚の製造会社が、紹介ページを削除したと発表しました。
メンタリストのDaiGo(34)が自身のYouTubeチャンネルで路上生活者(ホームレス)や生活保護受給者に対して差別的な発言を行い、謝罪した問題を受けて、動画の背景に映っていた本棚の製造会社が18日までに公式サイトに声明を発表。DaiGoの発言について「どのような環境下でも決して許されるものではなく、弊社としても大変残念に思っております」とコメントした。
騒動を受けてDaiGoが登場するページは既に削除されているが、「一方的な広告宣伝としてではなくその使い方や工法などお客様の参考になればと事例掲載の継続も考えましたが、掲載し続けることを不快に感じるという弊社製品ユーザ様のご意見なども頂戴しています。検討の結果、当サイトにおけるメンタリストDaiGo氏の記述及びそのページを当面の間削除することといたしました」と対応の理由を明らかにした。
引用:Yahoo!ニュース
10月5日
メンタリストDaigo:活動再開
10月5日に、YouTube動画「断食の科学~細胞レベルで人生変わる15のメリット」を投稿し、活動を再開しました。
8月に自身のYouTubeチャンネルで路上生活者(ホームレス)や生活保護受給者への発言で批判が集まり、YouTube活動を休止していたメンタリストDaiGoが5日、自身のチャンネルを約2カ月ぶりに再開した。
引用:Yahoo!ニュース
ネットの声:メンタリストDaigo再謝罪について
この謝罪が本心だとか偽りだとか私に判断することは出来ないが、私が観た限り謝罪の体は成していたと思う。
しかしGoogl Youtubeはやはりチャンネルアカウントは停止するべきで、この制裁だけは必ずしなければいけないと思う。
明らかに悪質なポリシー違反を犯したわけだし、過去にもこのようなヘイトスピーチ(D氏本人が認めている)をしたチャンネルはいくつもBANになっている。
他はダメでD氏は制裁無しとなるなら、Google Youtubeの企業倫理を問われる問題になってしまうと思う。
問題になった動画の主張が本心なのだと思う。
根っこの部分はなかなか変えられないし人がそんな簡単に変われたら苦労しない。今日の謝罪配信のタイトルも「昨日の謝罪を撤回致します」って普通に読んだら謝罪撤回して反論するのかと思ったらスーツ着て再び謝罪。釣りタイトルとしか思えない。
信者の「このタイトルが釣りだとか言う頭悪い人は見なくていいよ」ってコメント流れてたのみてほんと呆れた。
根本的な考え方って、そんなに簡単に変わるかな?
自分の損得で動いてる、と考えると、全て合点がいく。
このままだと、自分が損をする、だから、
過去の自分を否定してでも、損を嫌った。
素直に受けとめる人の方が少ないと思う。
今後の言動を見ていくしかないが。
まとめ:メンタリストDaigo は終わったのか?どんな人?炎上騒動経緯まとめ
今回は、「メンタリストDaigoさんは終わったのか?どんな人?炎上騒動経緯まとめ」ということで見ていきました。
炎上の影響はどこまで広がるのでしょうか。今後も、新たな動きがあったら追記していきます。
今回は、最後までありがとうございました。
©️ Time! 2021
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