
こんにちは。
フィリピンのロクシン外相が3日、禁句の英単語を使って中国に対し「消え失せろ」とTwitterで発言したことが話題になっています。
フィリピンと中国といえば、スカボロー礁の領土問題で争っており、関係は冷え込んでいます。
今回の記事では、フィリピンのロクシン外相が中国に対し「消え失せろ」とツイッターで投稿した禁句単語や原文画像について見ていきます!
・フィリピンのロクシン大統領が投稿したTwitterの原文画像!
・禁句英単語「消え失せろ」はどれ?
フィリピン/ロクシン外相のツイッター原文や禁句英単語「消え失せろ」はどれ?
まず、今回フィリピンのロクシン外相が中国に対しTwitterで「消え失せろ」と投稿した件について、Yahoo!ニュースでは以下の通りに報道されています。
南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島周辺などに多数の中国船が停泊を続けている問題で、フィリピンの外務大臣は3日、SNSに「消え失せろ」などと投稿し、強い言葉で中国を非難しました。 フィリピンのロクシン外相は3日、ツイッターで「友人である中国よ、どうすれば礼儀正しく伝えることができるだろうか」という言葉に続けて、「消え失せろ」と投稿。フィリピンの排他的経済水域である南シナ海の南沙諸島周辺で中国船が停泊を続けていることなどに対して、怒りを爆発させました。
引用:Yahoo!ニュース
フィリピンと中国は、南沙諸島において領有権の認識の相違があり、今でも争いを続けていますが、それに痺れを切らしたロクシン外相がついにTwitterで中国にキレたと言った感じでしょうか。
このニュースは何度も報道され、「禁句英単語」などという言葉も聞くようになりましたが、その禁句英単語とは一体どの単語なのか、また世界ではどんな印象の単語なのかが気になりますね。
また、Twitterの原文も調べてみました!
ロクシン外相ツイッター原文は?
話題になったロクシン外相のTwitter原文画像はこちらです。

「禁句英単語」とは?
上のTwitter原文を翻訳にかけてみると、以下のようになります。
中国という国は、なんというか、丁寧な言い方をすればいいのだろうか。えーと…。…さっさと出て行け 俺たちの友情に何をしているんだ?お前だよ。我々ではない。我々は努力している。あなた。友達になりたいと思っているハンサムな男に気を遣っている醜い愚か者のようなもので、中国地方の父親ではありません
なんだか崩れた文章になってしまいましたが、大体はこのような感じです。
「禁句英単語」とは何かというと、原文でも強調されて大文字になっている「GET THE FUCK OUT」の部分でしょう。
翻訳では「とっとと出ていけ」になっていますね。
この「GET THE FUCK OUT」という表現ですが、GET OUTはよく聞く言葉で「出ていけ」という意味ですが、「FUCK」がつくことでより汚く、強い表現になっています。
スラングのような感じですね。
例えば、 Get the fuck out of my face!で「俺の目の前から消えろ」などといった意味になります。
まとめ
今回は、フィリピンのロクシン外相のTwitter原文や禁句英単語はなんなのかについてみていきました。
「GET THE FUCK OUT」というかなり汚い表現を使ってしまったロクシン外相は、中国の外交官、王毅外相に対して謝罪をしています。
フィリピンの気持ちはわかりますが、ツイッターで「FUCK」という汚い言葉を使ってしまったのはよくなかったですね。。