こんにちは。
東京都荒川の河川敷で通勤電車を応援する軍団が話題になっています。
ナニコレ珍百景や情報番組でもたびたび紹介され「なんだあれは」となっているこの応援団ですが、サラリーマンたちからは好評で、心が安らぐなどの声がたくさん有ります。
総武戦乗って出勤してたら、荒川の河川敷で電車に向かって旗を振る応援団がいらっしゃった。
幕には『今日もがんばろうぜ』と。
なんか嬉しい。
頑張ろう!!— なはと (@Nahat0_J0ker) March 3, 2021
少し長めにお休み頂き本日から出勤です。あけましておめでとうございます。
新小岩-平井駅間の荒川河川敷で電車に向かって旗を振る応援団発見。
朝から元気もらいました。ありがとうございます!— なまい まさき (@nama0411) January 5, 2021
朝の荒川旗振り応援団初めて見れた!電車の中でテンション上がったー!ありがとうございますー!#荒川河川敷#今日もがんばろうぜ
— もにゃん (@nyamama16) February 22, 2021
今回は、この荒川での通勤電車応援軍団の正体や目的、最初にやり始めた人は誰かと言ったことをまとめていきたいと思います。
また、いつからいつまでやっているのか、どこの場所でやっているのかも見ていきます!
・荒川電車応援団の正体や目的は?
・最初に応援をやり始めた人は誰?
・いつからいつまで、どこの場所でやってる?
荒川の通勤電車応援団の正体や目的は?
まず、荒川の通勤電車応援団の正体や目的から見ていきます。
この電車応援団は、このように河川敷で横断幕や応援グッズを持って精一杯応援されています。

出典:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20210205000778.html

出典:https://mainichi.jp/graphs/20210220/hpj/00m/040/002000g/7
荒川の応援団さん、 今日もありがとう。行って参りまーす(朝の電車はなかなかガラス窓近くのポジションが取れませんわ)。#今日もがんばろうぜ pic.twitter.com/LuPMkBjeV2
— ジェシ子 (@YKK_0303) March 3, 2021
この方達の正体は一体何者なのでしょうか?
実はこの応援軍団、誰が始めたかというと、漫画教室を開いている田中裕久さんという方が主催して始めた応援だそうです。
上の大漁旗を持ってらっしゃるのが田中裕久さん。
もともと「電車に乗っている人を元気付けよう」という目的で始めました。感染症流行の中で大変な人々に向けたメッセージという意味がこもっているそう。
それがじわじわとツイッターで拡散され、旗振りメンバーがどんどん増えていったと言います。
最初は2人くらいしかいなかったのが、どんどん増えていったのですね。暖かくていい繋がりです。。
毎朝の通勤時。
JR東日本総武線🚃平井という駅の手間、荒川の河川敷です。今日もがんばろう、って横断幕と共に、電車に向かって旗を降って通勤客を応援🚩😃🚩してくれる方々がいらっしゃいます。
最初はお二人ぐらいだったと記憶していますが、今は10人ぐらい?
めっちゃパワーもらってます👊
— かずひろ@印刷屋さん (@gajdmlvzzgrqeux) February 22, 2021
これによって、通勤電車のかたは励まされ、またそれに手を振りかえしてくれる方もいるそうで、そんな方達に田中さん自身も助けられていると言います。
この大変な状況の中、こう言った暖かい繋がりがたくさんあるのは日本人の誇れる部分ですね。
いつからいつまでどこの場所でやってる?
この田中さん率いる通勤電車応援団ですが、応援を開催している場所は「小松川公園」です。
ここですね。
ここから、橋の上を通る列車に向かって応援しています。
この応援がいつから始まったのかというと、2021年1月8日から始まりました。
いつまでやっていたのかというと、このツイートからおそらく3月8日までかと思われます。
昨日で旗振り応援団は終わったけど、やはり荒川を渡り始めると土手を見てしまう。土手に一人男性がいて電車を見てるから思わず手を振りそうになったよ😅 #河川敷 #旗振り #応援団
— kurara_sun (@kurara_sun) March 8, 2021
実に2ヶ月間もやっていてくれたのですね。
もう終わってしまいましたが、長い期間本当に多くの方の支えになったと思います。
これからもこのような繋がりが増えて、どんどん活気が戻るといいですね!