こんにちは。
今回は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の女性理事が12人増えることを受けて、その候補となっている大日方邦子(おびなたくにこ)さんを取り上げます。
高橋尚子さん・大日方邦子さんら組織委理事に 3日選任https://t.co/jsxaZbWy3w
複数の大会関係者によると、五輪マラソン金メダリストの高橋尚子、パラリンピックのアルペンスキー金メダリストの大日方邦子の両氏らで、3日の評議員会で選任される見通し。
— 朝日新聞名古屋編集局 (@asahi_nagoya) March 2, 2021
委員になった方々には頑張って欲しいね😃
ただ人物が解らないので何ともですが物言う方ならば、トップが突き上げられる懸念が生じてきます😆
大丈夫かな😆高橋尚子さん・大日方邦子さんら組織委理事に 3日選任https://t.co/XFNiUwEusa
— 各論総論 (@5oRxum1EKtyi4xk) March 2, 2021
こうやって無理くり女性を増やすことに女性はどう感じているか疑問。やり方がスマートじゃないんだよ。
高橋尚子さん・大日方邦子さんら組織委理事に 3日選任:朝日新聞デジタル https://t.co/AF6DQPTsTC
— デシャン (@nanimonaindaked) March 2, 2021
人物がわからない、という声もあったので、今回は大日方邦子さんが結婚してるかどうか、また経歴や学歴などのプロフィールなどもまとめていきたいと思います。
・大日方邦子さんの学歴や経歴は?
・大日方邦子さんは結婚してる?
・大日方邦子さんの学歴や経歴は?プロフィールまとめ!
この投稿をInstagramで見る
名前:大日方邦子(おびなたくにこ)
生年月日:1972年4月16日
出身:東京都
職業:元チェアスキーヤー
大日方邦子さんですが、1994年から2010年まで5大会連続で冬季パラリンピックに出場し、10個のメダルをとったチェアスキーヤーです。
実は、日本人で初めて冬季パラリンピックで金メダルをとった素晴らしい経歴の持ち主でもあります。
大日方邦子さんの出身高校は、神奈川県立柏陽高等学校(偏差値73)、大学は中央大学法学部(偏差値57.5~65.0)卒業。
パラリンピックでの経歴もものすごいですが、学歴もものすごく華々しいものです。
大日方邦子さんの「チェアスキー」とは、障碍者スポーツの中で、座位で行うスキーのことを指します。
座席にスキー板を固定して滑走します。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
大日方邦子さんは、3歳の時に交通事故で右足を切断してしまい、また左足にも重傷を負ってしまいます。
4歳では家族と離れた病院に転院し、6歳で義足を付けて同センターを退院します。
その当時は水泳をされていたそうですが、高校2年からはチェアスキーをはじめます。
現在は、日本パラリンピック委員会運営委員や日本パラリンピアンズ協会副会長をされています。
また、平昌パラリンピックでは選手団長をされていました。
獲得メダルは、Wikipediaによると以下のようになっています。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%96%B9%E9%82%A6%E5%AD%90
華々しい成績ですね。相当の努力を積んでこられたのでしょう。
大日方邦子さんは結婚してる?
大日方邦子さんの個人的な部分のプロフィールです。
大日方邦子さんは、2001年に出会った「スキージャーナル」の編集者、堀切功さんとご結婚されています。(入籍はされていないようです。)
この投稿をInstagramで見る
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の女性理事増員について
今回は、組織委員会の中の女性の割合を増やそうということでこの12人増員が行われるということですが、こんな意見もあります。
こうやって無理くり女性を増やすことに女性はどう感じているか疑問。やり方がスマートじゃないんだよ。
高橋尚子さん・大日方邦子さんら組織委理事に 3日選任:朝日新聞デジタル https://t.co/AF6DQPTsTC
— デシャン (@nanimonaindaked) March 2, 2021
今じゃないしそうじゃないんだけどなー。 https://t.co/OMdp13bS2j
— 髙田延彦 (@takada_nobuhiko) February 27, 2021
女性理事11人増で比率40%実現へ 東京五輪組織委
ただ単に女性増やすだけ😱
組織焼け太りになり機能しなくなり、金の無駄💢💢💢 https://t.co/WRWto8kuR9
— 田岡春幸@反日に対抗する元官僚、対コロナ頑張り乗りこえましょう‼️ (@taoka0415) February 27, 2021
女性を増やすことについて、今の女性の社会進出や男女平等につなげる意味を込めてのことだと思いますが、例えばこのように思っている方も多いでしょう。
「活躍したい女性が進出したいというのなら増やせばいいが、無理矢理増やしてもなあ…。」
これについては、このような考え方ができると思います。
今のこう言ったトップの組織は、男性が多くの割合をしめています。すると、システムを作る側、管理する側の組織に男性が多いと、どうしても女性の立場から見た意見や考え方などが浸透しにくくなってしまいます。これは、男性のせいでも女性のせいでもなく、仕方のないことです。
であれば、女性を無理矢理増やして、組織に女性の視点を取り込むことで今後のシステム作りや社会作り、管理などに女性に寄り添ったやり方が生まれるのではないでしょうか?
ただ、今回の組織委の女性理事増員については、これは単に形式的に増やしただけ、とも思われても仕方がないとは思いますが、こう言った形式的なことからでもはじめて見ればいいのではないかとは思います。
組織委の男性を減らさずに女性だけ増やす、というのは確かにうーん、とは思いますが。。
なんにせよ、これからは何事もなく、事が運ぶといいですね。