こんにちは。
ジャニーズ事務所が16日、ジャニーズJr.に22歳の年齢制限をかける制度を導入することが発表されました。
この制度は2023年から導入するということです。
ジャニーズ事務所は16日、ジャニーズJr.の活動に一定の年齢制限を設けることを公式サイトで発表した。具体的には満22歳に達した後の最初の3月31日までに事務所と合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動を同日で終了するというもの。準備期間を経て、23年3月31日より適用するとしている。
引用:ライブドアニュース
要するに、22歳を超えてジャニーズJr.活動を続ける場合は事務所との合意が必要だとのことですが、これについてネットではさまざまな疑問が上がっています。
ジャニーズJr.ってそもそも変な制度だよね、事務所に入所した時点でCDデビューしてなくても事務所の所属タレントの一員でしょ?CD出してないだけでテレビやラジオ出て立派に活動してるじゃん、それに年齢制限かけるのってなんか変な感じがするし22歳は早くない?(言いたい事がまとまらない)
— ❁︎ まな ❁︎ 🏓 (@y6_and_m8) January 16, 2021
そうかぁ…
言ってることはわかる。本人達にとっても、立ち返る機会は必要だと思う。大学卒業・就職位の時期は一つのターニングポイントだよね。
わかるけど、なぁ…ジャニーズ事務所「ジャニーズJr.」の制度改定へ 満22歳までの年齢制限、継続には合意必要 | ORICON NEWS https://t.co/UTaZJQX49P
— mino (@mino33875340) January 16, 2021
「この新たな年齢制限に関わる制度を導入したことにより、不本意ながらジャニーズJr.としての活動を継続することが叶わないメンバーが出てくる可能性がありますがー」ってやばくない?本人たちは精一杯頑張ってるのに事務所が推す推さないを勝手に決めて推されてない子達は強制的に切られるってこと?
— いくら (@shioonigiri85) January 16, 2021
おそらく「ジャニーズJr.」としての優遇処置に年齢制限を設けるってことなんだろうな。具体的なことはわからんけど
— Sケープ@ツクフェスID:984 (@scape359) January 16, 2021
ジャニーズJr.の年齢制限のやつ、なんかすごい残酷だね、、一生Jr.として抱えるのも事務所的に負担大きいのかもしれないけど、なんか、ね、、もしも自担がって考えたら、私は絶対耐えられないな、、
— 🔅 (@snwsrl_) January 16, 2021
22歳を超えたら活動できなくなるのか?などと言った疑問も上がっていて、ジャニーズJr.のメンバーを可哀想だという声も上がっていますが、この制度の意味とはどう言ったものなのでしょうか?
今回は、22歳年齢制限の新制度の詳しい意味や、制度導入の理由、どんな狙いがあるかなどをまとめていきたいと思います!
22歳年齢制限制度を導入する理由は?
この制度の導入の理由としては、ジャニーズ事務所が公式サイトで発表しています。
弊社としましては、ジャニーズJr.の活動は、アイドル・タレントとしてデビューを目指すことが大前提であるという基本に改めて立ち返ると同時に、個人の適切な進路決定の確保といった観点からも、この度、ジャニーズJr.の活動において、一定の年齢制限を設けることといたしました。具体的には、満22歳到達後の最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続についてジャニーズ事務所との合意に至らない場合は、ジャニーズJr.の活動としては同日をもちまして終了とさせていただくことといたします。
引用:公式サイト
まとめると、ジャニーズJr.のメンバーがジャニーズJr.に所属していることで、進路を自由に決めることがしづらくなっている可能性があり、進路決定の年齢が22歳あたりだろうから、そこで一旦進路決定をする機会を持たせよう、ということです。
22歳を超えたら強制卒業?
ただ、ネットで心配されているのは「22歳を超えたら卒業しなければならないのか?」ということです。
こちらについては、公式サイトにある通り、
「22歳を迎えてからの3月31日までに活動継続の合意が得られなければ、そこで卒業」
となっていますので、強制卒業というわけではないようです。
合意がなかったら、その場合は卒業ということですね。
また、23年までに22歳を迎えるメンバーはすでに合意をとっているとのことなので、合意があれば活動は続けられるということでしょう。
合意さえすればOK?
ただ、この「合意」が事務所との合意であるということが難しい点です。
例えば、考えられる可能性として「本人は合意しているが、ジャニーズ事務所は合意していない」というものです。
なかなかでデビューが決まらないメンバーなどで仕事が減って、前途有望でないメンバーを事務所に在籍させ続けるメリットは、事務所側にはありません。
こう言った場合は、ビジネス的な観点から見ると事務所がジャニーズJr.での活動継続に合意しない可能性がありえます。あくまで可能性ですが。
今回制度を作った理由が、この事務所側が22を超えてなお有望でないメンバーを切るためのものだったとしたら、ファンやメンバーたちには心苦しいものがあるでしょう。。
22歳を超えたらデビューできないの?
22歳を超えても合意すれば活動継続できるが、デビューできる可能性は減るのではないか、とも心配の声が上がっています。
これについては、なんとも言えませんが、極論実績次第かと思われます。デビューして売れるのであればデビューしたほうが本人にも事務所にもお互いにメリットがあります。
ただ、デビューできるかできないかというのはあまり今回の新制度導入の本質ではないかと思われます。
この制度の狙いはなんなの?
この制度の狙いとして考えられるのは、やはり第一には事務所が公式に発表している理由です。
「将来の進路を決める機会を作りたい」というもので、これについては賛成の声も多く聞かれます。
ジャニーズJr.の年齢制限は普通にありやと思うし、逆に優しいと思うけど
でも、それやったらもっといい時期にデビューさせてあげて良くない?ってちょっと思っちゃうんだよなーーー
でも、卒業制限つけないと下も育たないよね〜〜、わかる〜〜〜〜〜— だ (@zuu_0122) January 16, 2021
ジャニーズJr.に年齢制限か。。。
確かにどこかで区切りがあった方がいいよね。— 𝕐 𝕌 (@85863TK) January 16, 2021
しかし、それ以外にもこの制度の理由として考えられるものがいくつかあります。
一つ目は、やはり人員削減的な要素が考えられます。
ジャニーズJr.に22歳を超えてずーっと在籍し続けることが可能な場合、新しいメンバーが活躍する機会や育つ機会が減ってしまうことにもつながります。
ジャニーズJr.も増えているので、若い年齢層でジャニーズJr.のメンバー数を一定に保ちたいという狙いもあるのではないでしょうか。
また、他にも最近JKT48のリストラがあったように、アイドル業界もダメージを受けているのでそれに伴う削減の可能性も考えられないことはないですね。
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あとは、やはりジュニアの肩書きでやっている以上は22歳、つまり大学卒業年齢あたりが限度なのではないか、という考え方もあります。
いろいろな考え方はありますが、ファンの皆さんは応援し続けることがメンバーのためにもなると思います!
最後までありがとうございました!
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