こんにちは。アップルが「AirPods Max」というオーバーイヤーヘッドフォンを発売しました。
しかし、値段が6万を超えることから、買うのを迷っている人も多いと言います。
また、なぜかソニーのWH-1000XM4がTwitterでトレンド入りするなど、ソニーの製品にも注目がいっている状況です。
そこで、この記事では新発売のApple「AirPods Max」とSONY「WH-1000XM4」を徹底的に比較していきたいと思いますので、ご購入の参考になれば幸いです!
AirPods MaxとWH-1000XM4徹底比較
簡単な比較表
まず簡単なスペックの比較表を置いておきます。
比較表
製品名 | AirPods Max | WH-1000XM4 | ||
---|---|---|---|---|
価格(税込) | 67,980円(刻印無料) | 33,291円(※Amazon価格) | ||
接続 | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.0 | ||
電池持続時間 | 30時間(NCオン時) 5分充電で1.5時間再生 | 20時間(NCオン時) 10分充電で5時間再生 | ||
重量 | 384g | 254g | ||
充電端子 | Lightning | USB-C | ||
NC | あり | あり | ||
外音取り込み | あり | あり | ||
ハイレゾ | 対応 | 不明 | ||
操作 | 物理ボタン | タッチ操作 |
一つずつ詳しく解説しながら比較していきます。
デザイン・外観
AirPods Max

こちらがAppleのAirPods Max。アップルらしい酸化皮膜処理のアルミ製のデザインで、iPhoneと並べるとよくマッチしそうな感じです。
ヘッドバンド部分はなかなか個性的な形をしていて、好き嫌いが分かれそうなデザインではあります。
WH-1000XM4
次にSONYのWH-1000XM4です。

こちらは万人受けしそうなザ・ヘッドフォンといった感じの形です。材質はマットな質感の樹脂でできています。
以下に外観・デザインの簡単な比較表をおきます。
デザイン・外観比較表
製品名 | AirPods Max | WH-1000XM4 | ||
---|---|---|---|---|
材質 | アルミ、メッシュ | 樹脂、ウレタン | ||
色 | シルバー、スペースグレイ、ピンク、グリーン、スカイブルー | ブラック、プラチナシルバー |
価格
AirPods Max
まず、AirPods Maxの公式販売価格は税込67,980円となっています。なんと驚きの価格設定になったな、といった感想です。世間でもこの価格には驚きが上がっています。
#AirPodsMax なわけね☺️
しかし、高いな😂 pic.twitter.com/vhgZbQxXbp
— イシハラ イッペイ|文章と動画で情報発信😌 (@oasistems) December 8, 2020
馬鹿高いじゃねーかよおいw#AirPodsMax pic.twitter.com/Iff1D4grhN
— takaya (@TakaMacAir) December 8, 2020
Apple製品は、ネット通販で探しても公式販売価格より安い値段で手に入れるのは難しい傾向にあります。
また、販売直後となっているため今のところ公式価格で買うしかないでしょう。
WH-1000XM4
SONYのこの製品は、発売直後ではありませんがついこないだ発売された直後です。公式価格は4万円を超えますが、Amazon、楽天などでは3万円少々で売られているなど、かなり価格が下がってきているようです。
価格比較表
製品名 | AirPods Max | WH-1000XM4 | ||
---|---|---|---|---|
Amazon | なし | 33,291円 | ||
楽天 | なし | 33,638円 | ||
Yahoo!ショッピング | なし | 32,800円 | ||
保証 | AppleCare 6,380円 | ソニーストア購入の場合3年保証 |
重量
AirPods Max
AirPods Maxの重量は384gとなっています。SONYより少し重いですね。
WH-1000XM4
WH-1000XM4の重量は254gで、100g以上軽くなっています。首が疲れやすい人はこちらの方が負担は少ないでしょう。
収納ケース
AirPods Max

このようなイヤーカップ部分を覆う収納になっています。
WH-1000XM4

このように全体を覆うケースになっています。
特徴・強み
AirPods Max
こちらの強みはやはり、iPhoneユーザーには嬉しいでしょう。
ややこしい接続設定などがなく、一瞬で接続できるところです。

WH-1000XM4
こちらの強みは、やはり比較して価格が安いところ、ハイレゾに対応しているところ、またSONYの音質のよさなどが挙げられますね。
まとめ
比較してみて思ったことは、コスパや安定した音質の良さを求めるならSONY、iPhoneユーザーで統一したデザインや接続の楽さなどを求めたい方はAppleと行ったところでしょうか。
読んでくださってありがとうございます。